HOME > 和風生地 > 毛卍文 けまんもん

毛卍文とは、三日月形を放射状に並べた円形の模様、唐獅子(からじし)の身体の巻き毛を図案化したもので、「獅子毛(ししげ)」といいます。毛の房が「卍(まんじ)」のように追いかけあう形なので、「毛卍文」と呼びます。唐獅子はライオン(獅子)を美術的に装飾化したもので、太陽の力を宿す架空の聖獣として古代ペルシアから中国の唐を経由して日本に伝わり、この名があります。唐獅子の体表の巻き毛は、太陽の象徴でもある吉祥のしるしです。日本伝統の民俗芸能「獅子舞」の覆(胴体部分を覆う布)の模様は、緑地に白抜きの毛卍文が使われる。 獅子舞にかぶる緑の木綿布には必ずこの巻毛が染め抜かれています。単独に獅子の巻毛をデザインした文様、卍を重ねたような形だけれど、これは他の獣ではなく獅子だけの表現なので、大変奥深い和生地です。太陽の力を宿すのが獅子だったと言われます、たしかにライオンは、見た目太陽のように見えてきます。単純であり、きっとそうではない気がいたします。


太陽の象徴 毛卍文 巻毛文 獅子舞の模様 レーヨンちりめん生地

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1件〜3件 (全3件)

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